アートと知性の旅
リリース日:2024-08-15 8955
台中ではアートイベント、クリエイティブバザーが盛んに行われています。酒造工場をリニューアルして作られた「台中文化創意産業園区」、日本統治時代から残る「刑務所演武場」、街角に佇む個性的なショップ、現代的な美しさを湛える歌劇院などがアート愛好家に人気です。写真を撮りに、お宝探しに、アートと知性の旅に出かけましょう!
コース:
文化部文化資産園区→台中刑務所演武場→台中文学館→国立台湾美術館→草悟道→勤美誠品緑園道→台中国家歌劇院→東海国際芸術街
台中文化創意産業園区
アート愛好家の楽園
台鉄台中駅から徒歩約12分、見えてくるのは「台中文化創意産業園区」です。旧台中酒造工場をリニューアルした園区には、「1916文化創意工坊」にビジュアル、工芸、文化創意、ハンドメイド等さまざまな分野のアーティストが集い、ペイティング、傘作り、ドライフラワー等の体験教室を開いています。手作りやクリエイティブグッズがお好きなら、絶対に訪れたいスポットです。
台中文化創意産業園区
開放時間:園区月曜日〜日曜日06-22:00、平日展館09:00-17:00
見学情報:無料
電話:+886-4-22293079
住所:台中市南区復興路三段362号
道禾六芸文化館
お茶とアートが楽しめるスペース
「道禾六芸文化館」は日本統治時代の「台中刑務所演武場」を前身とし、当時の姿を残す建物からは質実剛健の気が伝わってきます。ここでは不定期でアートイベントが行われ、弓道体験、「一茶一座」の飲茶体験もできます。日本式風情に浸りながらお茶も楽しめ、ここではちょっと特別なひと時が過ごせるでしょう。
道禾六芸文化館
開放時間:心行館:月曜日 09:00-17:00、火曜日〜日曜日09:00-22:00、伝習館:09:00-17:00、昼12:00-13:00休館。
営業時間:無料
電話:+886-4-23759366
住所:台中市西区林森路33号
台中文学館
繁華街の中の静けさ
「道禾六芸文化館」から10分余り歩けば「台中文学館」に到着です。ここは日本統治時代の警察官舎群で、入口には18mもの高さがあり大きく気根を広げるガジュマルの老木が堂々とそびえています。6棟の官舎には常設展示区、テーマ展示区、テーマ飲食区等が設置され、文学的要素を溶け込ませた公園もあります。壁面には毛筆文字が書かれており、文字の美しさを改めて感じられるでしょう。
台中文学館
営業時間:火曜日〜日曜日10:00-17:00;月曜日休館
見学情報:無料
住所:台中市西区楽群街48号
電話:+886-4-22240875
国立台湾美術館、草悟道、勤美緑園道
台中の観光名所をつなぐ緑帯芸文生活圈
台中市西区の「国立台湾美術館」から北区の「国立自然科学博物館」までは草悟道、勤美緑園道がつなぐ「緑帯芸文生活圈」です。
「国立台湾美術館」では不定期で国際的な展示が行われ、館内には「古典玫瑰園」、「春水堂」が出店しています。
展示を鑑賞したら、草悟道を散策しましょう。この辺りには個性的な店が立ち並び、一軒一軒よく見ようと思ったら、一日ではとても足りません。その中で一番有名といえばここ、中興一巷の「范特喜緑光計画」でしょう。ここは老屋をリノベーションして作られ、レストランや雑貨店などクリエイティブな店舗が集まるスポットです。美村路一段から右折して民生路へ入ってみましょう。「審計新村」には万年筆、スイーツ、文化創意店が集まっており、宝探しの楽しみが味わえます。
「勤美誠品緑園道」も流行に敏感な人たちが集まる場所です。誠品書店に足を運ぶのはもちろんですが、休日に不定期で開催される手作りバザーも見逃せません。また付近にある万年筆工房では、万年筆初心者でもお気に入りの一本が見つかるでしょう。公益路の「茉莉二手書店」では、古本に埋もれるうれしい刺激が感じられます。
国立台湾美術館
営業時間:火曜日〜金曜日09:00-17:00;土曜日、日曜日09:00-18:00;月曜日休館
見学情報:無料
電話:+886-4-23723552
住所:台中市西区五権西路一段2号
范特喜緑光計画
営業時間:営業時間は各店による
電話:+886-4-23016717
住所:台中市西区中興一巷2号~26号
台中国家歌劇院
斬新な造型が際立つ台中の新しいランドマーク
流線型の外観が斬新な「台中国家歌劇院」はプリツカー賞受賞の日本人建築家、伊東豊雄氏の設計です。「音の洞窟(Sound Cave)」をコンセプトとした前衛的な設計は、カーブを描く壁、孔、チューブが独特の姿を見せています。内部にはレストラン、アートグッズショップ、屋上庭園等があり、屋外でもさまざまなイベントが行われています。夜は広場で噴水ショーもあり、写真を撮ったり、フェイスブックにチェックインしたり。またインスタ映えするスポットとしても人気です。
台中国家歌劇院
営業時間:日曜日〜木曜日11:30-21:00;金曜日〜土曜日及國定假日11:30-22:00
見学情報:オペラや講演のスケジュールは公式HPでご覧ください
公式サイト:http://www.npac-ntt.org/index
電話:+886-4-22511777
住所:台中市西屯区恵来路二段101号
東海国際芸術街
ヨーロッパの雰囲気漂う街並み
東海大学付近の「東海国際芸術街」はアートとクリエイティブなショップが集まる地区として知られています。ユニークで個性的な店や芸術的雰囲気の商店、ポストモダンが香るコーヒーショップ、インテリアショップなどが立ち並んでいます。夜の帳が下り街灯が点ると、ここはヨーロッパの街並みのようなロマンチックなムードに覆われます。
東海国際芸術街
見学情報:通年オープン(営業時間は各店による)
電話:+886-4-26352411
住所:台中市龍井区国際街
コース:
文化部文化資産園区→台中刑務所演武場→台中文学館→国立台湾美術館→草悟道→勤美誠品緑園道→台中国家歌劇院→東海国際芸術街
台中文化創意産業園区
アート愛好家の楽園
台鉄台中駅から徒歩約12分、見えてくるのは「台中文化創意産業園区」です。旧台中酒造工場をリニューアルした園区には、「1916文化創意工坊」にビジュアル、工芸、文化創意、ハンドメイド等さまざまな分野のアーティストが集い、ペイティング、傘作り、ドライフラワー等の体験教室を開いています。手作りやクリエイティブグッズがお好きなら、絶対に訪れたいスポットです。
台中文化創意産業園区
開放時間:園区月曜日〜日曜日06-22:00、平日展館09:00-17:00
見学情報:無料
電話:+886-4-22293079
住所:台中市南区復興路三段362号
道禾六芸文化館
お茶とアートが楽しめるスペース
「道禾六芸文化館」は日本統治時代の「台中刑務所演武場」を前身とし、当時の姿を残す建物からは質実剛健の気が伝わってきます。ここでは不定期でアートイベントが行われ、弓道体験、「一茶一座」の飲茶体験もできます。日本式風情に浸りながらお茶も楽しめ、ここではちょっと特別なひと時が過ごせるでしょう。
道禾六芸文化館
開放時間:心行館:月曜日 09:00-17:00、火曜日〜日曜日09:00-22:00、伝習館:09:00-17:00、昼12:00-13:00休館。
営業時間:無料
電話:+886-4-23759366
住所:台中市西区林森路33号
台中文学館
繁華街の中の静けさ
「道禾六芸文化館」から10分余り歩けば「台中文学館」に到着です。ここは日本統治時代の警察官舎群で、入口には18mもの高さがあり大きく気根を広げるガジュマルの老木が堂々とそびえています。6棟の官舎には常設展示区、テーマ展示区、テーマ飲食区等が設置され、文学的要素を溶け込ませた公園もあります。壁面には毛筆文字が書かれており、文字の美しさを改めて感じられるでしょう。
台中文学館
営業時間:火曜日〜日曜日10:00-17:00;月曜日休館
見学情報:無料
住所:台中市西区楽群街48号
電話:+886-4-22240875
国立台湾美術館、草悟道、勤美緑園道
台中の観光名所をつなぐ緑帯芸文生活圈
台中市西区の「国立台湾美術館」から北区の「国立自然科学博物館」までは草悟道、勤美緑園道がつなぐ「緑帯芸文生活圈」です。
「国立台湾美術館」では不定期で国際的な展示が行われ、館内には「古典玫瑰園」、「春水堂」が出店しています。
展示を鑑賞したら、草悟道を散策しましょう。この辺りには個性的な店が立ち並び、一軒一軒よく見ようと思ったら、一日ではとても足りません。その中で一番有名といえばここ、中興一巷の「范特喜緑光計画」でしょう。ここは老屋をリノベーションして作られ、レストランや雑貨店などクリエイティブな店舗が集まるスポットです。美村路一段から右折して民生路へ入ってみましょう。「審計新村」には万年筆、スイーツ、文化創意店が集まっており、宝探しの楽しみが味わえます。
「勤美誠品緑園道」も流行に敏感な人たちが集まる場所です。誠品書店に足を運ぶのはもちろんですが、休日に不定期で開催される手作りバザーも見逃せません。また付近にある万年筆工房では、万年筆初心者でもお気に入りの一本が見つかるでしょう。公益路の「茉莉二手書店」では、古本に埋もれるうれしい刺激が感じられます。
国立台湾美術館
営業時間:火曜日〜金曜日09:00-17:00;土曜日、日曜日09:00-18:00;月曜日休館
見学情報:無料
電話:+886-4-23723552
住所:台中市西区五権西路一段2号
范特喜緑光計画
営業時間:営業時間は各店による
電話:+886-4-23016717
住所:台中市西区中興一巷2号~26号
台中国家歌劇院
斬新な造型が際立つ台中の新しいランドマーク
流線型の外観が斬新な「台中国家歌劇院」はプリツカー賞受賞の日本人建築家、伊東豊雄氏の設計です。「音の洞窟(Sound Cave)」をコンセプトとした前衛的な設計は、カーブを描く壁、孔、チューブが独特の姿を見せています。内部にはレストラン、アートグッズショップ、屋上庭園等があり、屋外でもさまざまなイベントが行われています。夜は広場で噴水ショーもあり、写真を撮ったり、フェイスブックにチェックインしたり。またインスタ映えするスポットとしても人気です。
台中国家歌劇院
営業時間:日曜日〜木曜日11:30-21:00;金曜日〜土曜日及國定假日11:30-22:00
見学情報:オペラや講演のスケジュールは公式HPでご覧ください
公式サイト:http://www.npac-ntt.org/index
電話:+886-4-22511777
住所:台中市西屯区恵来路二段101号
東海国際芸術街
ヨーロッパの雰囲気漂う街並み
東海大学付近の「東海国際芸術街」はアートとクリエイティブなショップが集まる地区として知られています。ユニークで個性的な店や芸術的雰囲気の商店、ポストモダンが香るコーヒーショップ、インテリアショップなどが立ち並んでいます。夜の帳が下り街灯が点ると、ここはヨーロッパの街並みのようなロマンチックなムードに覆われます。
東海国際芸術街
見学情報:通年オープン(営業時間は各店による)
電話:+886-4-26352411
住所:台中市龍井区国際街