アンカーポイント台中市の国定史跡である「聚奎居」は、日本統治時代の昭和5〜15(1930〜1940)年に建てられました。バロック様式と中国式の三重中庭の組み合わから、当時の家主の財力を垣間見ることができます。建材として大量の赤煉瓦が使用されており、ベランダに86個のアーチが作られています。建物は家主の多方面での努力により保存されています。修復中に偶然見つけられた洗濯窟は、文化財として価値があり、政府と民間が協力して修復する「活性化古墳」の理想的な姿を象徴しています。
閩南(福建省南部)の建築は西洋文化と融合されており、現在でもそうであるように当時もユニークで絶妙な建築でした。ウエディングフォトなど、撮影業者に人気のスポットです。