2018台中フローラ世界博覧会
「花でGNPを見つけた:自然が心地よい新しい花の都」
「Rediscover GNP: Green ,Nature and People」
「2018台中フローラ世界博覧会」は2018年11月3日から2019年4月24日まで、「花でGNPを見つけた」をメインテーマに開催されます。展示エリアは后里、外埔、豊原の三つ。后里馬場と森林園区は生態保護に気を配り、長い年月を生き抜いてきた老木と歴史ある馬場の風格を融合しています。外埔永豊園区は生産をテーマに花と果実の里を作り上げました。豊原葫蘆墩公園は暮らしに着目し、水辺の都市と中華菓子文化をミックスしました。
花が咲くときの音
現代の多忙な毎日に振り回されていると、花がそっと開くように訪れる「幸福」も見過ごしがちです。生活が豊かになっても、心の空洞化が進んでしまうのです。
長いあいだ経済効果に気をとられ、軽んじられてきた環境へのダメージ。人々は過度な開発で環境を破壊する一方で、不安と無力さを抱え込んでいます。私たちは2018年に台中フローラ世界博覧会を通して、皆様と共に人類と自然の関係を考え直し、大自然が発するメッセージに耳を傾けたいと願っています。
花博展示エリア:
外埔会場(Waipu Park Area)
テーマ:花と果物の故郷
特色:生産-GREEN(グリーン)-緑と共有
地理条件と気候に恵まれた外埔会場は、一年を通して様々な農産物が育ちます。ポンカン、ハニータンジェリン、ライチ、高接ぎ梨、ドラゴンフルーツ、ぶとう等の果物のほか、オンシジウム、アンスリウム、百合等の花が名高く、世界中に輸出されています。会場は農業レジャー体験と自然環境教育が主体となり、1.スマート農業館、2.ロハス農業館の2つの永久展示館が含まれます。
后里馬場森林会場(Houli Horse Ranch & Forest Park Area)
テーマ:花と馬の楽園、森林花園
特色:生態系-Nature(ナチュラル)-自然と共生
会場全体は図のように馬場会場(后里馬場)と、森林会場(后里兵営)に分かれます。后里森林会場は既存の道路跡と、兵営にある大量の樹木群をそのまま残しました。馬場会場は既存の姿を変えず、馬場の歴史建築と文化景観を尊重ながらバラエティ豊かなプロジェクトを盛り込み、多彩な遊園地のようになっています。ガーデンシティをコンセプトに、百花繚乱の花をあしらった絵画さながらの美しさのほか、台中の花卉産業、台湾原生の草木を融合させて「2018台中フローラ世界博覧会」の特色を打ち出しています。
豊原葫蘆墩公園(Fengyuan Huludun Park)
テーマ:ウォーターフロント・花の都
特色:生活-People(人間)-人と文化との共栄
豊原葫蘆墩公園は、既存の葫蘆墩公園及び軟埤仔渓河岸を利用して景観建設を行っています。自然景観の設計方法により、「ウォーターフロント・花の都」をテーマとする生態環境を創造。葫蘆墩会場全体は1-5ブロックに分かれ、第1~4ブロックは台中の各地区の特色とリンクしています。花博の要素である緑地、自然、人が公園の環境全体に溶け込み、自然に親しみながら特色ある花と景観植栽の中をのんびり歩くことができます。
展示期間:2018/11/03-2019/04/24
チケットinfo:
- 大人 $350
- 購入方法:公式HP、GOMAJI共同購入サイト、蝦皮ショッピングサイト、全家famiportペーパーチケット購入ネットワーク、UDN電子チケット購入サイト、博客来リアルチケット購入サイト、統一超商7-ELEVEN店舗ibon、手数料不要(オンライン、マシン共に購入可)