アンカーポイント台中駅は1908年に開通してから100年以上の歴史があります。高架鉄道が開設されて以来、元の線路は緑の回廊に変貌しました。緑の回廊は大慶駅から豊原駅まで、21.7キロメートルの長さです。緑の鉄道はその内、台中駅から南北に伸びる1.6キロメートルの区間です。
古い鉄道を改造することによってできたスカイガーデンは、鉄道の文化的及び歴史的遺産として保存されており、鉄道文化公園と歴史的建築物を駅のビジネス地区と接続しています。緑の川と古い線路を見下ろしながら、空中の道を歩きます。その回廊内でも異なる高度の場所が用意されているので様々な角度から台中の街を眺めることができます。歩道にはたくさんの彫刻のギャラリーがあり、100年間走った古い鉄道の歴史が記録されています。独特な設計のこの景観スポットは、国内外で多くの賞を受賞しています。